さいたま・浦和相続税相談プラザの
相続税申告に関する相談事例
浦和の方より相続税についてのご相談
2024年01月09日
相続税申告の手続きを自分で行うべきか悩んでいます。税理士の先生に相談したいです。(浦和)
私は浦和市内にすむ50代の女性です。夫が2か月前に亡くなり相続手続きの準備をすすめているなか、相続税申告が必要なことを知りました。
夫は30年以上務めた会社を昨年定年退職し、3,000万円ほどの退職金を受け取っていたのと、2年前に相続で浦和市内の土地を夫の父から引き継いでいたため、基礎控除額を超える財産が残されていました。妻である私と息子が相続人となりますが、二人とも税金については全く知識がありません。
とはいっても一般的なサラリーマン家庭であり、何億というお金があるわけではなく、基礎控除額を少々超えてしまう程度の遺産です。息子も「わざわざ税理士に依頼するほどのことではない」と言っているのですが、私も息子もフルタイムで働いているので、結局なにも手につかず2か月が過ぎてしまいました。
このまま何も進まないまま期限を迎えてしまうのではないかと不安に思うようになりました。多額の遺産があるというわけではありませんが、税理士の方に相続税申告をお願いしているものなのでしょうか。(浦和)
相続税の申告を相続人自らで行うことは可能です。しかし、相続税額を計算するための知識は必要になるため税理士に依頼したほうが安心でしょう。
さいたま・浦和相続税相談プラザにお問い合わせいただきありがとうございます。
税理士に依頼するということに対して、ハードルが高いと感じる方は多くいらっしゃいますが、何億もの相続財産があるご家庭は本当に一部であり、多くは一般的なサラリーマン家庭の方からのご依頼となります。
もちろんご自身で手続きをすることは可能です。しかし、相続税の申告は内容が複雑かつ税務に関する正しい知識を要します。知識がないまま申告を行ってしまった結果、本税以外に過少申告加算税や延滞税などの税金を課せられてしまっては非常に残念です。
また、ご相談者様も懸念していらっしゃるようですが、相続税には「相続の開始を知った日の翌日から10か月以内」という明確な期限があります。相続税申告を行う際には、納税額を計算するだけでなく、戸籍や財産の根拠資料等も用意しなければならないため、あまり悠長に行うことはできません。特に働いている方にとっては、平日に役所や銀行等に出向くことが難しいため、根拠資料の収集だけでも骨の折れる作業でしょう。
税理士事務所に相続税申告を依頼するのは、決して一部の富裕層のみというわけではありません。ご相談にいらっしゃる皆様が、相続税申告についてしっかり理解いただけるよう、わかりやすくご説明させていただきます。まずはさいたま・浦和相続税相談プラザの初回無料相談をご活用ください。
さいたま・浦和相続税相談プラザでは、相続税申告のプロである税理士が浦和エリアにお住いの皆様の相続税申告、相続手続き、各種名義変更などの親身にお手伝いさせていただきます。浦和の皆様、ご不明な点やご不安に感じていることがさいたま・浦和相続税相談プラザあればまでお気軽にご連絡ください。